3月からの活動再開に向けて準備を始めました。
今回、新規会員さんが入ることになりまして、
その為、道具の初心者セットを用意する必要があります。
今回、新規会員さんが入ることになりまして、
その為、道具の初心者セットを用意する必要があります。
今までは既製品のセットを購入し、残りは自身で作って来てもらったのですが、
今回は、ブログに載せようと思ったので用意してみました。
今回は、ブログに載せようと思ったので用意してみました。
まず、これだけは陶芸専門店で買わなければならないので、
最低限の初心者セット(6品入)を選びました。
それがこれ、
最低限の初心者セット(6品入)を選びました。
それがこれ、
ちょっとお高いですが、小物作りには最高の使い易さなので外せません。
これ以外は、百均などで安価に済ませたり、手作りしたいと思います。
ここからは手作りの道具を紹介します。
左は片栗粉を入れた「はたき粉」。
これはタタラ作りなどで粘土表面のくっつき防止に使います。
作り方は、
ストッキングを袋状にして片栗粉を入れ、幾重かのガーゼで包んだものです。
これはタタラ作りなどで粘土表面のくっつき防止に使います。
作り方は、
ストッキングを袋状にして片栗粉を入れ、幾重かのガーゼで包んだものです。
右は、「土締め用の布玉ぼうず」。これは何に使うかと言うと、
成型時に底割れなどを防ぐために粘土を締める為のものです。
この布玉で粘土を叩くと、余分な水分を吸って粘土を締めてくれるんです。
作り方は簡単。
ただガーゼを幾重にも丸くなるように重ねて行くだけです。
握り易いように持ち手の部分をしっかりと縫って出来上がり。
成型時に底割れなどを防ぐために粘土を締める為のものです。
この布玉で粘土を叩くと、余分な水分を吸って粘土を締めてくれるんです。
作り方は簡単。
ただガーゼを幾重にも丸くなるように重ねて行くだけです。
握り易いように持ち手の部分をしっかりと縫って出来上がり。
陶芸では、同じ径の器を作る為に「とんぼ」と呼ばれる道具を使います。
でも、初心者ではその段階ではありません。
寧ろ、削りの時に、底の厚みはどの位? この方が気に掛かることでしょう。
でも、初心者ではその段階ではありません。
寧ろ、削りの時に、底の厚みはどの位? この方が気に掛かることでしょう。
そこで作ったのがこちら・・・
串焼き用の竹串で作ったコンパスと、
百均で買った木を加工して作った「お手製とんぼ」。
どのように使うかと言うと・・・、
百均で買った木を加工して作った「お手製とんぼ」。
どのように使うかと言うと・・・、
こんな風に、内底がどの位あるのかを計ったり、
同じ深さや径の器を作るときに使用します。
慣れれば、音で底の厚みも判るけど、初心者にそれを求めるのはねぇ~。
さらに、初心者セットには金物の針が入っておりますが、
時にはこの方が便利なので竹の針を作りました。
こういうのって、針としてばかりではなく、
ヘラとしても使えるので便利なんですよね。
しかも、金物と違ってあたりが柔らかだし・・・。
次回は、コテ作りをします。