新人さんが数名入って、オオルリ陶芸会も13名の大所帯となりました。
一時は解散を考えるほどだったのにね・・・・・。
一時は解散を考えるほどだったのにね・・・・・。
川口分館の窯は電気炉で、しかも酸化焼成しか出来ません。
カタログには、酸化と還元焼成の2種類の見本が掲載されておりますが、
大事なのは酸化焼成の左写真だけです。
多くの場合、カタログ見本は白土ですので、
この土色が変わると、見本通りの色味にならないこともあります。
カタログには、酸化と還元焼成の2種類の見本が掲載されておりますが、
大事なのは酸化焼成の左写真だけです。
多くの場合、カタログ見本は白土ですので、
この土色が変わると、見本通りの色味にならないこともあります。
まず白土にお奨めなのが、「銅結晶釉」です。
他の土でも構いませんが、特に白土に合います。
緑地に金の結晶が出て高級そうに見えます。
凹凸に微妙なムラを生じるので細工物にも適しています。
他の土でも構いませんが、特に白土に合います。
緑地に金の結晶が出て高級そうに見えます。
凹凸に微妙なムラを生じるので細工物にも適しています。
黒泥や濃い赤土に向くのが、「青流紋釉」です。
特に、黒泥に掛けると全体に青みがかった白い流紋が出ます。
凹凸にもムラが現れ、流紋の良さが発揮されます。
特に、黒泥に掛けると全体に青みがかった白い流紋が出ます。
凹凸にもムラが現れ、流紋の良さが発揮されます。
食器の内側には、白系のチタンマット釉かマグネシアマット釉がお奨め。
土を問わず、使い勝手の良い釉薬です。
マグネシアマット釉は少し優しい白さで、
チタンマット釉のほうが、よりホワイトを強調しています。
土を問わず、使い勝手の良い釉薬です。
マグネシアマット釉は少し優しい白さで、
チタンマット釉のほうが、よりホワイトを強調しています。
ちなみに、マット【matte】とは、
「光沢のないさま。つや消しにしたさま。」
「光沢のないさま。つや消しにしたさま。」
作品作りは、釉と土との関係も念頭に置いて、作陶して下さい。