陶と花
九州地方では赤色より、こちらの花色が主流だとか?
アマリリス・ベラドンナとクリナム・ムーレイの掛け合わせらしいです。 甘い香りがあります。
暑い暑いと言いながら、 もう、そんな季節なんですね。
夏至と言えばこのお花ですよね。
プリンセスダイアナ(クレマチス)
この花が咲くと、すぐに紫陽花の季節になります。
桃花はあまり殖えませんが、こちらの紫花はよく殖えます。
初夏を思わせる陽気なので、 花器に伊達巻きの巻き簀、敷物は土産品の竹蓋をあしらってみました。
ロマンチックな名前ですが、正式にはシラー・ベルビアナ。 開き初めがとても綺麗な花で、丈夫で良く殖えます。
まだ四月だというのに初夏を思わせるような陽気が続きますね。 そしてこの花の蒼さもも初夏をイメージさせる。
茶花では定番的な花です。
この時期はやっぱり筍ですね。
お庭を彩る野草の競演。
すっかり春らしくなってきました。
センリョウの色違い
セイヨウヒイラギ
梅雨の走りに咲くこの花が私は大好きです。 この花は一本でも存在感があって、とても重宝します。 毎日、何かしらの花を飾っておきたいと思っても、 庭植えでは限界があるので、 京鹿の子のように一本でも絵になる花は有り難い。 敷盤を替えてみました。 花…
時が巡るのは早いもので、もう菖蒲が咲く時期なんですね。 ついこの間、お正月を迎えた気がしていたのに・・・。 一年なんてアッという間に過ぎてしまいますね。 そして人生も???
矢車草(イエローサルタン)、目の覚めるような鮮やかな黄色。 和名は「においやぐるま」。 顔を近付けると香ってきます。 ガマズミの花とエビネを合わせました。 器は線香立てを流用。
陽射しがジリジリと強さを増してくるこの季節。 少し地味ですが、夏を感じさせる青ですね。
今年も麦を生ける季節になりました。 毎年、知人から頂いていたのですが、 昨年の秋に自分で種を蒔いて作ることにしました。 これなら麦茶を飲むことも出来るしね。(笑) さて、花器は何にしましょうか? 陶器も良し、ガラスも良し。 陽射しが日に日に強く…
春も少しずつ暖かくなり、花壇も賑わいを増してきました。 丈夫で世話無しのプリムラ、 植えっぱなしのチューリップやヒヤシンスも貧弱だけど花を咲かせています。 そんなお庭で一際存在感をアピールしているのが、 この花菱草です。 夜には花が閉じるので、…
山野草を中心とした庭に幾株もの春蘭を植えている。 かつては八王子の雑木林で普通に見ることの出来た野草だが、 今は限られた場所でしか見ることが出来ない。 突然変異で赤や黄色の花もあるが、 それは高価なため手が出ない。 いつかこの場所で突然変異種が…
この時期、この花は茶席に飾られる定番の花ではないだろうか。 それは錨草。 我が家では七種類の錨草が順繰りに咲く。 昔はもっとあったが手入れをしないのでいくつかが消えた。 近所の茶の湯のお師匠さんが、 「まぁ、白花の錨草が咲いているのね」って言う…
お庭はすっかり春らしくなってきましたね。 プリムラにムスカリ。 桜に先駆けてカタクリが可愛らしく花弁を反り返らせます。 日中にはモンシロチョウを初見しました。
この梅雨空で、 本当に久~しぶりにゆっくりする時間が出来たと言うか・・・、 したくても出来ない状況なだけなんですけどね。(笑) じっくりとお庭を見渡すと、 芽を出すもの、虫に喰われるもの、小さな果実を付けているものなど様々です。 今年も大好きなモナ…
紫のアガパンサスにピンクのモナルダを合わせました。 ピンクのモナルダは特に好きな花のひとつ。
旅先で買った器に飾ってみました。 (福島・会津本郷にて購入)