東京都・八王子市オオルリ陶芸会のブログ

八王子市生涯学習センター川口分館で陶芸を楽しむサークルです。 1998年から活動を始めました。 私たちのつたない作品や活動の様子を綴ってまいります。 このブログで、陶芸の魅力や面白さが少しでも伝われば幸いです。

八王子市・川口やまゆり館まつり開催、オオルリ陶芸会の部

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前回、第16回川口やまゆり館まつりの一部をご紹介しましたが、
今回は、オオルリ陶芸会の出展作をご紹介致します。
冒頭の写真は、
当会のブログ紹介を可愛いワンちゃんの写真立てがしてくれています。
 
ひときわ大きな作品は、(宮)氏の「掛分扁壺花入」です。
黄瀬戸に織部が掛かっております。
その右側が同氏の「鉄赤井桁紋浅鉢」
そして手前が、同じく「焼締緋襷夫婦碗」です。
内側は籾殻で緋襷が出ております。
 
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中央に置かれているのが、(金)氏の「牛蒡葉叩紋大板皿」です。
今回は牛蒡の葉を使っておりますが、蕗の葉の板皿もお勧めですよ。
 
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2本並んで立っているのが、当会の代表を務める(町)氏の作品です。
「松灰吹掛花入」です。
右側の作品はカエデ型に切れ込みが入り仕事が細かいですね。
 
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こちらの作品は、上下とも春に入会した新人(松)さんの処女作です。
「青流網目紋銘々皿」と手びねりの「ぐい呑み」です。
初めてでも、ここまで作ってしまいます。
 
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こちらは、当ブログでも紹介した事のある(守)氏の「河童三態」です。
河童作りではこの人の右に出る人は当会にはおりませんね
 
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この長板皿、サンマでも盛ったらちょうど良いでしょうかね。
(川)氏の「網目紋長板組皿」で、銅結晶釉が掛かっております。
 
イメージ 10こちらも同氏の作品で、表面をひび割れさせた「黒天目松皮紋深鉢」です。
 
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この飾り菓子皿「木葉様重ね飾り鉢」は、
先程の牛蒡葉の大板皿を作った人と同じです。
 
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こちらの作品は、以前にも当ブログで紹介した(高)氏の
「草木花文色絵鉢」
 
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そして、「草木花紋蓋付小鉢」
 
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これも同氏で、「海老文色絵角皿」です。
 
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最後に私の作品で、
内側をマグネシヤマット釉で外側に銅結晶の釉薬を掛けたカップ五客組です。
 
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以上、出展全作品でした。
少しは当会のアピールが出来たでしょうかね?
これを機に、また新人さんが増えると良いですね。