今年も残すところ一ヶ月半を切りました。
来月は素焼き。
今年、最後の窯出しになってしまいました。
全体的には無難な焼き上がりではないかと思います。
↑右下の絵皿。
写真が光って見えにくいですが、鯉が描かれています。
↑ピンクの器は乳白釉に薄紅硝子釉を掛けたお玉置きです。
緑色の器も乳白釉を掛けたそうですが、この土は何をかけても土色の緑が浮き出してくるそうです。
↑かわいい動物が一杯です。
↑上の板皿、釉薬の配色は良いのですが、少し歪んでしまいましたね。
タタラは簡単なようで、この歪みが一番のくせ者ですね。
↑ここでも、薄紅硝子釉の存在感が浮き出てますね。
↑板皿は銅結晶釉、右上の小鉢は乳白釉に薄紅硝子釉の部分掛け。
↑真っ白な乳白釉の植木鉢。
コーヒーカップ、これも乳白釉を掛けられても土色が浮き出たものです。
購入したばかりの新色が多かったおかげで、失敗が少なく焼き上がりました。
皆様、お疲れ様でした。